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スナップショット適用前および適用後のスクリプトの実行 (SQL Server Management Studio)

[パブリケーションのプロパティ - <Publication>] ダイアログ ボックスの [スナップショット] ページで、スナップショットの適用前または適用後に実行するオプションのスクリプトを指定します。 このダイアログ ボックスへのアクセスの詳細については、「パブリケーション プロパティの表示および変更」を参照してください。

注意

[スナップショットの形式][文字] に設定されている場合、これらのオプションは利用できません。

スナップショット適用前または適用後にスクリプトを実行するには

  1. [パブリケーションのプロパティ - <Publication>] ダイアログ ボックスの [スナップショット] ページで、以下の操作を実行します。

    • スナップショット適用前に実行するスクリプトを指定するには、[参照] をクリックしてスクリプトに移動するか、[スナップショットの適用前に以下のスクリプトを実行] ボックスにスクリプトへのパスを入力します。

      注意

      ディストリビューション エージェントまたはマージ エージェントは、指定するディレクトリに対し、読み取り権限を持つ必要があります。 プル サブスクリプションを使用する場合は、共有ディレクトリを UNC (汎用名前付け規則) パス (\\computername\scripts\myscript.sql など) で指定する必要があります。

    • スナップショット適用後に実行するスクリプトを指定するには、[参照] をクリックしてスクリプトに移動するか、[スナップショットの適用後に以下のスクリプトを実行] ボックスにスクリプトへの UNC パスを入力します。

  2. [OK] をクリックします。

関連項目

タスク

スナップショットのプロパティの構成 (レプリケーション Transact-SQL プログラミング)

概念

パブリケーションおよびアーティクルのプロパティの変更

スナップショットが適用される前および後のスクリプトの実行

スナップショットを使用したサブスクリプションの初期化