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トランザクション レプリケーションで使用するパブリケーションの種類

トランザクション レプリケーションでは、以下の 3 種類のパブリケーションが提供されます。

[パブリケーションの種類]

説明

標準トランザクション パブリケーション

サブスクライバーのデータがすべて読み取り専用であるトポロジに適したパブリケーションです (トランザクション レプリケーションでは、このパブリケーションがサブスクライバーで強制されるわけではありません)。

Transact-SQL またはレプリケーション管理オブジェクト (RMO) を使用する場合、標準トランザクション パブリケーションが既定で作成されます。 パブリケーションの新規作成ウィザードを使用する場合、[パブリケーションの種類] ページで[トランザクション パブリケーション] を選択すると、標準トランザクション パブリケーションが作成されます。

パブリケーションの作成の詳細については、「データとデータベース オブジェクトのパブリッシュ」を参照してください。

ピア ツー ピア トポロジでのトランザクション パブリケーション

このパブリケーションの特徴として以下が挙げられます。

  • 各場所には同一のデータが格納され、パブリッシャーおよびサブスクライバーの両方の役割を果たします。

  • 同一の行は一度に 1 つの場所でのみ変更できます。

  • これは、高可用性および読み取りのスケーラビリティが求められるサーバー環境に最適なトポロジです。

詳細については、「ピア ツー ピア トランザクション レプリケーション」を参照してください。

関連項目

概念

トランザクション レプリケーション