Subscription.CreateSyncAgentByDefault プロパティ
サブスクリプションの同期に使用されるエージェント ジョブが既定で作成されるかどうかを取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)
構文
'宣言
Public Property CreateSyncAgentByDefault As Boolean
Get
Set
'使用
Dim instance As Subscription
Dim value As Boolean
value = instance.CreateSyncAgentByDefault
instance.CreateSyncAgentByDefault = value
public bool CreateSyncAgentByDefault { get; set; }
public:
property bool CreateSyncAgentByDefault {
bool get ();
void set (bool value);
}
member CreateSyncAgentByDefault : bool with get, set
function get CreateSyncAgentByDefault () : boolean
function set CreateSyncAgentByDefault (value : boolean)
プロパティ値
型: System.Boolean
Boolean 値です。true の場合は、エージェント ジョブが作成されます。false の場合、エージェント ジョブは作成されません。
説明
CreateSyncAgentByDefault プロパティが使用されるのは、新しいサブスクリプションが作成される場合だけです。
CreateSyncAgentByDefault の既定値は true です。
エージェント ジョブが作成されると、Microsoft SQL Server エージェントでサブスクリプションの同期に必要なメタデータが MSsubscription_properties テーブルに格納されます。 CreateSyncAgentByDefault の値を false に指定してサブスクリプションを作成すると、サブスクリプション用のデータ行は MSsubscription_properties テーブルに追加されません。 この場合、サブスクリプションを表す MergeSubscription オブジェクトや TransSubscription オブジェクトの多くのプロパティがサーバーに保存されません。 サブスクリプション プロパティが MSsubscription_properties テーブルに保持されるようにするには、CreateSyncAgentByDefault の値を true に指定する必要があります。