IAuthenticationExtension インターフェイス
SQL Server Reporting Services の認証拡張機能を表します。
名前空間: Microsoft.ReportingServices.Interfaces
アセンブリ: Microsoft.ReportingServices.Interfaces (Microsoft.ReportingServices.Interfaces.dll)
Microsoft.ReportingServices.SharePoint.UI.WebParts (Microsoft.ReportingServices.SharePoint.UI.WebParts.dll)
構文
'宣言
Public Interface IAuthenticationExtension _
Inherits IExtension
'使用
Dim instance As IAuthenticationExtension
public interface IAuthenticationExtension : IExtension
public interface class IAuthenticationExtension : IExtension
type IAuthenticationExtension =
interface
interface IExtension
end
public interface IAuthenticationExtension extends IExtension
IAuthenticationExtension 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
LocalizedName | ユーザー インターフェイスに表示される拡張機能のローカライズされた名前を取得します。 (IExtension から継承されています。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
GetUserInfo | 現在のユーザー ID を返します。 | |
IsValidPrincipalName | 指定したプリンシパル名が有効かどうかを示します。 | |
LogonUser | 指定された資格情報に関連付けられたユーザーのログオン セッションを作成します。 | |
SetConfiguration | 拡張機能にカスタム構成データを渡すために使用されます。 (IExtension から継承されています。) |
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説明
Reporting Services の IAuthenticationExtension インターフェイスを使用すると、レポート サーバーがユーザーを認証するカスタマイズされた方法を、セキュリティ拡張機能で指定することができます。 認証拡張機能クラスを作成するには、IAuthenticationExtension を実装します。
認証拡張機能では、LogonUser、GetUserInfo、および IsValidPrincipalName メソッド用の実装を提供する必要があります。 IAuthenticationExtension を実装することで、セキュリティ拡張機能は、ユーザーの資格情報を指定された機関に照会して検証できるようになり、レポート サーバーは、ユーザー情報にアクセスできるようになります。
カスタム認証拡張機能を実装する場合には、フォーム認証を使用する方法が最も多く用いられます。 詳細については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「フォーム認証プロバイダー」を参照してください。