MiningModel クラス
個々のマイニング モデルの詳細を定義します。 このクラスは継承できません。
継承階層
System.Object
System.MarshalByRefObject
System.ComponentModel.Component
Microsoft.AnalysisServices.ModelComponent
Microsoft.AnalysisServices.NamedComponent
Microsoft.AnalysisServices.MajorObject
Microsoft.AnalysisServices.ProcessableMajorObject
Microsoft.AnalysisServices.MiningModel
名前空間: Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices (Microsoft.AnalysisServices.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("AB0A80A1-D3FB-45f0-8D3A-37455E7BF4DB")> _
Public NotInheritable Class MiningModel _
Inherits ProcessableMajorObject _
Implements IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, _
IDisposable, ICloneable
'使用
Dim instance As MiningModel
[GuidAttribute("AB0A80A1-D3FB-45f0-8D3A-37455E7BF4DB")]
public sealed class MiningModel : ProcessableMajorObject,
IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable,
ICloneable
[GuidAttribute(L"AB0A80A1-D3FB-45f0-8D3A-37455E7BF4DB")]
public ref class MiningModel sealed : public ProcessableMajorObject,
IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable,
ICloneable
[<SealedAttribute>]
[<GuidAttribute("AB0A80A1-D3FB-45f0-8D3A-37455E7BF4DB")>]
type MiningModel =
class
inherit ProcessableMajorObject
interface IMajorObject
interface INamedComponent
interface IModelComponent
interface IComponent
interface IDisposable
interface ICloneable
end
public final class MiningModel extends ProcessableMajorObject implements IMajorObject, INamedComponent, IModelComponent, IComponent, IDisposable, ICloneable
MiningModel 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
MiningModel() | MiningModel クラスの新しいインスタンスを既定値で初期化します。 | |
MiningModel(String) | 名前を使用して、MiningModel クラスの新しいインスタンスを初期化します。 | |
MiningModel(String, String) | 名前と識別子を使用して、MiningModel クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Algorithm | MiningModel に関連付けられているアルゴリズムを取得します。値の設定も可能です。これは Microsoft から提供されますが、独自にカスタム アルゴリズムを指定することもできます。 | |
AlgorithmParameters | 割り当てられているアルゴリズムとは無関係に、適用可能な一連のアルゴリズム パラメーターを取得します。 | |
AllowDrillThrough | ドリルスルーがマイニング モデルに対して許可されているかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
Annotations | 現在のオブジェクトに対するすべての注釈のコレクション オブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Collation | MiningModel オブジェクトにより使用される照合順序を取得します。値の設定も可能です。 | |
Columns | MiningModel オブジェクトに関連付けられた列のコレクションを取得します。 | |
Container | (Component から継承されています。) | |
CreatedTimestamp | オブジェクトの作成日時を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
Description | 現在のオブジェクトの説明文字列を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
Filter | マイニング モデルに関連付けられているフィルター式を取得します。値の設定も可能です。 | |
FoldingParameters | マイニング モデルに関連付けられているフォールド パラメーターを、取得または設定します。 | |
FriendlyName | 表示名を返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
ID | コンポーネントの識別子を取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
IsLoaded | インフラストラクチャです。MajorObject が読み込まれたかどうかを示す値を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
KeyForCollection | コレクションで使用されているキーを返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
Language | 既定で使用する言語を取得します。値の設定も可能です。 | |
LastProcessed | オブジェクトが最後に処理された DateTime を取得または設定します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
LastSchemaUpdate | 現在のオブジェクト スキーマの最終更新日時を取得します。値の設定も可能です。 (MajorObject から継承されています。) | |
MiningModelPermissions | MiningModel オブジェクトに対する権限のコレクションを取得します。 | |
Name | コンポーネントの名前を取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
OwningCollection | ModelComponent を格納するコレクションを取得します。値の設定も可能です。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Parent | このマイニング モデルが属する MiningStructure を取得します。 | |
ParentDatabase | MiningModel オブジェクトの親である Database オブジェクトを取得します。 | |
ParentServer | MiningModel オブジェクトの親である Server オブジェクトを取得します。 | |
Site | インフラストラクチャです。コンポーネントのサイトを取得します。値の設定も可能です。 (NamedComponent から継承されています。) | |
SiteID | インフラストラクチャです。コンポーネントに関連付けられているサイトの識別子を取得または設定します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
State | 現在のインスタンスの AnalysisState を取得または設定します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Translations | MiningModel オブジェクトに関連付けられている Translation オブジェクトのコレクションを取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddToContainer | インフラストラクチャです。指定されたコンテナーに ModelComponent オブジェクトを追加します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterInsert | インフラストラクチャです。指定されたインデックスへの追加後に ModelComponent オブジェクトを表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterMove | インフラストラクチャです。指定されたインデックスへの移動後に ModelComponent オブジェクトを表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
AfterRemove | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトの削除後に ModelComponentCollection を表示します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
BeforeRemove | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを削除した後でクリーンアップします。 (ModelComponent から継承されています。) | |
CanProcess | 指定された処理の種類でマイニング モデルを処理できるかどうかを示します。 (ProcessableMajorObject.CanProcess(ProcessType) をオーバーライドします。) | |
Clone() | オブジェクトの複製を返します。 | |
Clone(Boolean) | インフラストラクチャです。MajorObject オブジェクトの新しいコピーを作成します。 (MajorObject から継承されています。) | |
CopyTo(MiningModel) | オブジェクトの内容を別のオブジェクト (コピー先) にコピーします。 | |
CopyTo(MajorObject, Boolean) | 指定したコピー先にオブジェクトをコピーします。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
CreateObjRef | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
Dispose | (Component から継承されています。) | |
Drop() | 現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings オブジェクトで返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings 変数で返され、操作の影響を受けるオブジェクトの結果は、指定した impactResult 変数で返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Drop(DropOptions, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 指定したオプションを使用して、現在のオブジェクトを削除し、サーバーを更新します。削除操作によって発生した警告は、指定した warnings 変数で返され、操作の影響を受けるオブジェクトの結果は、指定した impactResult 変数で返されます。 (MajorObject から継承されています。) | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
FindRelatedColumn | 指定された列を、モデルに関連付けられているマイニング構造から検索します。 | |
GetCreateReferences | インフラストラクチャです。参照を作成するための Hashtable を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetDependents | インフラストラクチャです。指定された Hashtable に対する依存を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetDropDependents | インフラストラクチャです。ドロップの依存を取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetLifetimeService | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
GetReferences | インフラストラクチャです。MajorObject が参照しているオブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
GetUpdateOverwrites | インフラストラクチャです。更新された MajorObject を上書きする Hashtable オブジェクトを取得します。 (MajorObject から継承されています。) | |
InitializeLifetimeService | セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。) | |
Process() | ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, Binding) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, WriteBackTableCreation) | 処理の種類と書き戻しオプションを指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Process(ProcessType, ErrorConfiguration, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 処理の種類を指定して ProcessableMajorObject を処理します。 (ProcessableMajorObject から継承されています。) | |
Refresh() | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Refresh(Boolean) | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。また、指定されている場合は、読み込まれた依存オブジェクトも更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Refresh(Boolean, RefreshType) | サーバー定義を基に現在のオブジェクトを更新します。また、指定されている場合は、読み込まれた依存オブジェクトも更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
RemoveFromContainer | インフラストラクチャです。指定されたコンテナーから ModelComponent オブジェクトを削除します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Submit() | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを送信します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Submit(Boolean) | インフラストラクチャです。ModelComponent オブジェクトを送信します。 (ModelComponent から継承されています。) | |
ToString | コンポーネントの名前を表す文字列を返します。 (NamedComponent から継承されています。) | |
Update() | 依存オブジェクトを更新するための既定値を使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告し、操作の影響を受けるオブジェクトを返します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Update(UpdateOptions, UpdateMode, XmlaWarningCollection, ImpactDetailCollection, Boolean) | 依存オブジェクトを更新するために指定されたオプションを使用して、現在のオブジェクトのサーバー定義を実際の値に更新し、操作によって発生した警告を報告し、操作の影響を受けるオブジェクトを返します。analyzeImpactOnly が true の場合、影響分析操作だけが実行され、更新操作は実行されません。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Validate(ValidationResultCollection) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection, Boolean) | 追加先の要素を検証します。コレクション内で検出されたエラーが返されます。パラメーターを使って、詳細なエラー情報を返すように指定できます。 (ModelComponent から継承されています。) | |
Validate(ValidationResultCollection, ValidationOptions) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) | |
Validate(ValidationErrorCollection, Boolean, ServerEdition) | マイニング モデルが有効であるかどうかを示します。 (NamedComponent.Validate(ValidationErrorCollection, Boolean, ServerEdition) をオーバーライドします。) | |
Validate(ValidationResultCollection, ValidationOptions, ServerEdition) | MajorObject が有効かどうかを示します。 (MajorObject から継承されています。) |
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イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Disposed | (Component から継承されています。) |
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明示的なインターフェイスの実装
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説明
同じ構造を多数のマイニング モデルで共有できますが、アルゴリズムを変更したり、予測される値が含まれる列を変更したりすると、構造が変更されます。 MiningModel 内の一連の列は、親に当たる構造の列のサブセットである必要があり、入れ子になっているテーブル構造を共有している必要があります。 列を除外するには、列を省略するか、使用値を none に設定します。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。