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sp_replflush (Transact-SQL)

アーティクル キャッシュをフラッシュします。 このストアド プロシージャは、パブリッシャー側でパブリケーション データベースについて実行されます。

重要な注意事項重要

このプロシージャは手動で実行しないでください。 sp_replflush はレプリケーションのトラブルシューティングを行うときにのみ、レプリケーションに詳しいプロフェッショナルのサポートの下で使用してください。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_replflush

戻り値

成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。

説明

sp_replflush は、トランザクション レプリケーションで使用します。

効率を上げるため、アーティクル定義がキャッシュに格納されます。 sp_replflush は、アーティクル定義を変更または削除するときに、他のレプリケーション ストアド プロシージャが使用します。

1 つのクライアント接続だけが、指定されたデータベースに対するログ リーダー アクセス権を持つことができます。 クライアントがデータベースに対するログ リーダー アクセス権を持っている場合、sp_replflush を実行すると、クライアントはアクセス権を解除されます。 その後、他のクライアントは sp_replcmds または sp_replshowcmds を使用して、トランザクション ログをスキャンできます。

権限

sp_replflush を実行できるのは、固定サーバー ロール sysadmin または固定データベース ロール db_owner のメンバーだけです。

関連項目

参照

sp_replcmds (Transact-SQL)

sp_repldone (Transact-SQL)

sp_repltrans (Transact-SQL)

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)