システム モニターの実行

システム モニターは、リモート プロシージャ コール (RPC) を使用して Microsoft SQL Server から情報を収集します。 Microsoft Windows でシステム モニターを実行する権限が与えられているユーザーであれば、だれでもシステムをモニターを使用して SQL Server を監視できます。

注
システム モニターまたはパフォーマンス モニターを使用している場合は、Microsoft Windows 98 上で動作している SQL Server のインスタンスに接続することはできません。

その他のすべてのパフォーマンス監視ツールと同様に、システム モニターを使用して SQL Server を監視する場合は、パフォーマンスのオーバーヘッドが生じるものと予想してください。 特定のインスタンスによる実際のオーバーヘッドは、ハードウェア プラットフォーム、カウンターの数、選択した更新間隔によって異なります。 ただし、システム モニターを SQL Server に統合した場合は、パフォーマンスの低下を最小限に抑えるように設計されています。

注
SQL Server パフォーマンス カウンターを選択してシステム モニター スナップインで監視を行う場合は、SQL Server が実行されていなくてもカウンターが表示されます。

システム モニターを起動する方法については、「システム モニターの起動 (Windows)」を参照してください。