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sys.sysfiles (Transact-SQL)

データベース内のファイルごとに 1 行のデータを保持します。

重要な注意事項重要

この SQL Server 2000 システム テーブルは、下位互換性を保つためにビューとして含まれています。代わりに、現在の SQL Server システム ビューを使用することをお勧めします。対応するシステム ビューを調べるには、「SQL Server 2005 システム ビューへの SQL Server 2000 システム テーブルのマッピング」を参照してください。この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。

列名

データ型

説明

fileid

smallint

各データベースで一意なファイル ID 番号です。

groupid

smallint

ファイル グループの ID 番号です。

size

int

ファイルのサイズ (8 KB ページ単位) です。

maxsize

int

最大ファイル サイズ (8 KB ページ単位) です。

0 = 拡張しません。

-1 = ディスクがいっぱいになるまでファイル サイズが拡張することを表します。

268435456 = ログ ファイルが最大 2 TB まで拡張することを表します。

注意

ログ ファイルのサイズを制限せずにアップグレードしたデータベースでは、ログ ファイルの最大サイズが -1 と報告されます。

growth

int

データベース サイズの増分値です。 status の値に応じて、ページ数またはファイル サイズのパーセンテージのいずれかの値をとります。

0 = 拡張しません。

status

int

メガバイト (MB) またはキロバイト (KB) 単位での growth 値のステータス ビットです。

0x2 = ディスク ファイル。

0x40 = ログ ファイル。

0x100000 = 拡張。 この値は、パーセンテージであり、ページ数ではありません。

perf

int

予約済みです。

name

sysname

ファイルの論理名です。

filename

nvarchar(260)

物理デバイスの名前です。 ファイルの完全なパスが含まれます。

関連項目

参照

システム テーブルのシステム ビューへのマッピング (Transact-SQL)

互換性ビュー (Transact-SQL)