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プロキシ サーバーを介して SQL Server に接続する方法 (SQL Server 構成マネージャー)

このトピックでは、SQL Server 構成マネージャーを使用して、SQL Server 2012 でプロキシ サーバーを介して SQL Server に接続する方法について説明します。 リモート WinSock (RWS) 経由でリモートで受信待ちするには、受信待ちするノード アドレスがローカル アドレス テーブル (LAT) のエントリの範囲外になるように、プロキシ サーバーに対して LAT を定義します。

SQL Server 構成マネージャーの使用

Microsoft Proxy Server を介して SQL Server に接続できるようにするには

  1. 特定の TCP ポートで受信待ちするようにサーバーを構成する方法 (SQL Server 構成マネージャー)」の手順に従って、データベース エンジンが使用する TCP/IP ポートを調べるか、希望のポートを使用するようにデータベース エンジンを構成します。

  2. プロキシ サーバーで、プロキシ サーバー用のローカル アドレス テーブル (LAT) を定義し、受信待ちするノード アドレスが LAT エントリの範囲外になるようにします。 詳細については、プロキシ サーバーのマニュアルを参照してください。

Windows 8 を使用して SQL Server 構成マネージャーにアクセスするには

SQL Server 構成マネージャーは Microsoft 管理コンソール プログラムのスナップインであり、スタンドアロン プログラムではありません。そのため、Windows 8 を実行している場合、SQL Server 構成マネージャーはアプリケーションとして表示されません。 SQL Server 構成マネージャーを開くには、検索チャームで、[アプリ] の下に「SQLServerManager11.msc」(SQL Server 2012 の場合) または「SQLServerManager10.msc」(SQL Server 2008 の場合) と入力し、Enter キーを押します。