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サブスクライバーの種類

マージ レプリケーションを使用すると、パブリケーションがサポートする必要があるサブスクライバーの種類を指定することができます。 サブスクライバーの種類を選択することで、パブリケーションが使用できる機能を決定するパブリケーションの互換性レベルが設定されます。

パブリケーション スナップショットが作成された後は、パブリケーションの互換性レベルは、[パブリケーションのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] ページ上で高く (より制限) することができますが、互換性レベルを低くすることはできません。

オプション

このパブリケーションでサポートする必要がある各サブスクライバーの種類を選択します。

  • SQL Server 2012
    パブリケーションはすべての機能を使用することができます。

  • SQL Server Compact
    パブリケーションは、スナップショット ファイルが文字形式 (これは、スナップショット エージェントによって自動的に処理されます) である必要があります。 SQL Server Compact には、互換性レベルとは別の制限事項もあります。

    このオプションが選択されている場合、Web 同期オプションはこのパブリケーションで有効です。 Web 同期の詳細については、「マージ レプリケーションの Web 同期」を参照してください。

関連項目

参照

プロパティ リファレンス (レプリケーション)

概念

データとデータベース オブジェクトのパブリッシュ

パブリケーションの作成

ディストリビューターとパブリッシャーのプロパティの表示および変更