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代入演算子 (Transact-SQL)

Transact-SQL の代入演算子は等号 (=) だけです。 次の例では、@MyCounter 変数を作成した後、代入演算子によって、@MyCounter を式で返される値に設定します。

DECLARE @MyCounter INT;
SET @MyCounter = 1;

代入演算子を使用すると、列見出しと、列の値を定義する式との関係を設定することもできます。 次の例では、列見出しの FirstColumnHeading と SecondColumnHeading を表示します。 ここでは、すべての行の FirstColumnHeading 列見出しに文字列 xyz が表示され、 続けて、Product テーブルの各製品 ID が SecondColumnHeading 列見出しに一覧表示されます。

USE AdventureWorks2012;
GO
SELECT FirstColumnHeading = 'xyz',
       SecondColumnHeading = ProductID
FROM Production.Product;
GO

関連項目

参照

演算子 (Transact-SQL)

式 (Transact-SQL)