COT (Transact-SQL)
指定した角度の三角関数のコタンジェント値を、指定した float 式に基づいてラジアン単位で返す数学関数です。
構文
COT ( float_expression )
引数
- float_expression
float 型の式または暗黙的に float 型に変換できる式を指定します。
戻り値の型
float
使用例
次の例では、指定した角度のコタンジェントを返します。
DECLARE @angle float
SET @angle = 124.1332
SELECT 'The COT of the angle is: ' + CONVERT(varchar,COT(@angle))
GO
以下に結果セットを示します。
The COT of the angle is: -0.040312
(1 row(s) affected)