次の方法で共有


ページ

[オプション] ダイアログ ボックスの [Integration Services デザイナー] ページにある [全般] ページを使用すると、パッケージの読み込み、表示、およびアップグレードに関するオプションを指定できます。

[全般] ページを開くには、SQL Server データ ツール (SSDT) で [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[ビジネス インテリジェンス デザイナー] を展開して [Integration Services デザイナー] を選択します。 

オプション

  • [パッケージの読み込み時にデジタル署名を確認する]
    パッケージの読み込み時に Integration Services でデジタル署名を確認する場合に選択します。Integration Services によって確認されるのは、デジタル署名が存在するかどうか、有効かどうか、および信頼関係のある発行元の署名であるかどうかのみです。 Integration Services では、パッケージの署名後にパッケージが変更されたかどうかは確認されません。

    BlockedSignatureStates レジストリ値を設定すると、このレジストリ値が、[パッケージの読み込み時にデジタル署名を確認する] オプションよりも優先されます。 詳細については、「レジストリ値を設定して署名ポリシーを実装する」を参照してください。

    デジタル証明書とパッケージの詳細については、「デジタル署名を使用してパッケージのソースを特定する」を参照してください。

  • [パッケージが署名されていない場合、警告を表示する]
    署名されていないパッケージが読み込まれたときに、警告を表示します。

  • [優先順位制約ラベルを表示する]
    SQL Server データ ツール (SSDT) でパッケージを表示する場合に、優先順位制約でどのラベル ([成功]、[失敗]、または [完了]) を表示するかを選択します。 

  • [スクリプト言語]
    新しいスクリプト タスクおよびスクリプト コンポーネントの既定のスクリプト言語を選択します。

  • [接続文字列を更新して新しいプロバイダー名を使用する]
    SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) パッケージを開くかアップグレードするときに、現在のリリースの SQL Server Integration Services の、次のプロバイダーの名前を使用するように接続文字列を更新します。

    • Analysis Services OLE DB プロバイダー

    • SQL Server Native Client

    SSIS パッケージ アップグレード ウィザードは、接続マネージャーに格納されている接続文字列だけを更新します。 Integration Services の式言語またはスクリプト タスクのコードによって動的に構築される接続文字列は更新しません。

  • [新しいパッケージ ID の作成]
    SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) パッケージをアップグレードするとき、アップグレードされたバージョンのパッケージ用に新しいパッケージ ID を作成します。

関連項目

概念

セキュリティの概要 (Integration Services)

スクリプトによるパッケージの拡張