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sp_denylogin (Transact-SQL)

Windows ユーザーまたは Windows グループが、SQL Server インスタンスに接続できないようにします。

重要な注意事項重要

この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。代わりに ALTER LOGIN を使用してください。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_denylogin [ @loginame = ] 'login' 

引数

  • [ @loginame = ] **'**login '
    Windows ユーザーまたはグループの名前を指定します。 login のデータ型は sysname で、既定値はありません。

リターン コードの値

0 (成功) または 1 (失敗)

説明

sp_denylogin は、指定された Windows ユーザーまたは Windows グループにマップされたサーバーレベルのプリンシパルに対して、CONNECT SQL 権限を拒否します。 サーバー プリンシパルが存在しない場合は作成されます。 新しいプリンシパルは sys.server_principals (Transact-SQL) カタログ ビューで確認できます。

ユーザー定義のトランザクション内では、sp_denylogin は実行できません。

権限

固定サーバー ロール sysadmin のメンバーシップが必要です。

使用例

次の例では、sp_denylogin を使用して、Windows ユーザー CORPORATE\GeorgeV がサーバーに接続できないようにします。

EXEC sp_denylogin 'CORPORATE\GeorgeV';

関連項目

参照

sp_grantlogin (Transact-SQL)

セキュリティ ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

ALTER LOGIN (Transact-SQL)

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)