sys.crypt_properties (Transact-SQL)

セキュリティ保護可能なリソースに関連付けられている暗号化プロパティごとに 1 行のデータを返します。

列名	データ型	説明
クラス	tinyint	プロパティが存在するリソースのクラスの識別子。 1 = オブジェクトまたは列
class_desc	nvarchar(60)	プロパティが存在するリソースのクラスの説明。 OBJECT_OR_COLUMN
major_id	int	プロパティが存在するリソースの ID。クラスに基づいて解釈されます。
thumbprint	varbinary(32)	使用する証明書または非対称キーの SHA-1 ハッシュ。
crypt_type	char(4)	暗号化の種類。 SPVC = 証明書の秘密キーによって暗号化されます。 SPVA = 非対称秘密キーによって暗号化されます。 CPVC = 証明書の秘密キーによって副署されます。 CPVA = 非対称キーによって副署されます。
crypt_type_desc	nvarchar(60)	暗号化の種類の説明。 SIGNATURE BY CERTIFICATE SIGNATURE BY ASYMMETRIC KEY COUNTER SIGNATURE BY CERTIFICATE COUNTER SIGNATURE BY ASYMMETRIC KEY
crypt_property	varbinary(max)	署名された、または暗号化されたビット。

権限

カタログビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。