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データ型の優先順位 (Transact-SQL)

演算子でデータ型が異なる 2 つの式を結合すると、データ型の優先順位の規則によって、優先順位の低いデータ型を優先順位の高いデータ型に変換することが指定されます。 暗黙的な変換がサポートされていない場合は、エラーが返されます。 両方のオペランド式が同じデータ型の場合は、演算の結果も同じデータ型になります。

SQL Server では、次のデータ型の優先順位が使用されます。

  1. ユーザー定義データ型 (最高)

  2. sql_variant

  3. xml

  4. datetimeoffset

  5. datetime2

  6. datetime

  7. smalldatetime

  8. date

  9. time

  10. float

  11. real

  12. decimal

  13. money

  14. smallmoney

  15. bigint

  16. int

  17. smallint

  18. tinyint

  19. bit

  20. ntext

  21. text

  22. image

  23. timestamp

  24. uniqueidentifier

  25. nvarchar (nvarchar(max) を含む)

  26. nchar

  27. varchar (varchar(max) を含む)

  28. char

  29. varbinary (varbinary(max) を含む)

  30. binary (最低)

関連項目

参照

データ型 (Transact-SQL)

式 (Transact-SQL)

CAST および CONVERT (Transact-SQL)