DependencyWalker.DiscoveryProgress イベント
イベントを一定間隔で発生させ、DiscoveryProgress メソッドの進行状況をレポートします。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)
構文
'宣言
Public Event DiscoveryProgress As ProgressReportEventHandler
'使用
Dim instance As DependencyWalker
Dim handler As ProgressReportEventHandler
AddHandler instance.DiscoveryProgress, handler
public event ProgressReportEventHandler DiscoveryProgress
public:
event ProgressReportEventHandler^ DiscoveryProgress {
void add (ProgressReportEventHandler^ value);
void remove (ProgressReportEventHandler^ value);
}
member DiscoveryProgress : IEvent<ProgressReportEventHandler,
ProgressReportEventArgs>
JScript はイベントの使用をサポートしていますが、新規の宣言はサポートしていません。
説明
Microsoft JScript では、クラスによって定義されているイベントを処理できますが、独自のイベントを定義することはできません。
イベント データ
イベント ハンドラーは、このイベントに関連するデータを含む ProgressReportEventArgs 型の引数を受け取ります。 次の ProgressReportEventArgs プロパティは、このイベントに固有の情報を提供します。
引数 |
説明 |
|---|---|
Current |
現在スクリプトが作成されているオブジェクトです。 |
Parent |
DiscoverDependencies メソッドにより検出された、現在のオブジェクトが依存するルート オブジェクトです。 |
SubTotal |
DiscoverDependencies メソッドで既に処理された、現在の親に依存するオブジェクトの数です。 |
SubTotalCount |
DiscoverDependencies メソッドで処理される、現在の親に依存するオブジェクトの合計数です。 SubTotal/SubTotalCount*100 = 現在の親オブジェクトの完了の割合です。 |
Total |
DiscoverDependencies メソッドで既に処理されたオブジェクトの数です。 |
TotalCount |
DiscoverDependencies メソッドで処理されるオブジェクトの合計数です。 Total/TotalCount*100 = 全体の完了の割合です。 |