PipelineComponent.EventInfos プロパティ
PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos100 コレクションを取得します。
この API は、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.PipelineHost (Microsoft.SqlServer.PipelineHost.dll)
構文
'宣言
<CLSCompliantAttribute(False)> _
Public ReadOnly Property EventInfos As IDTSEventInfos100
Get
'使用
Dim instance As PipelineComponent
Dim value As IDTSEventInfos100
value = instance.EventInfos
[CLSCompliantAttribute(false)]
public IDTSEventInfos100 EventInfos { get; }
[CLSCompliantAttribute(false)]
public:
property IDTSEventInfos100^ EventInfos {
IDTSEventInfos100^ get ();
}
[<CLSCompliantAttribute(false)>]
member EventInfos : IDTSEventInfos100
function get EventInfos () : IDTSEventInfos100
プロパティ値
型: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Wrapper.IDTSEventInfos100
PipelineComponent オブジェクトに提供される IDTSEventInfos100 オブジェクトです。
説明
コンポーネントの開発者は、EventInfos コレクションを使用してカスタム イベントの作成と公開を行います。 コレクションは、データ フロー タスクによってコンポーネントに提供されます。 カスタム イベントは、まず Add メソッドを呼び出すことにより作成つまり定義されます。 作成された後、カスタム イベントは、パッケージの実行中に、ComponentMetaData の FireCustomEvent メソッドを呼び出すことにより発生します。
Add を呼び出すときに、AllowEventHandlers パラメーターに true を指定すると、SQL Server データ ツール (SSDT) の SSIS デザイナーの [イベント ハンドラー] タブで、[イベント ハンドラー] ボックスにカスタム イベントが表示されます。
詳細については、「データ フロー コンポーネントのイベントの発生と定義」を参照してください。