Package.CheckSignatureOnLoad プロパティ

パッケージを読み込むときにデジタル署名を確認するかどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (Microsoft.SqlServer.ManagedDTS.dll)

構文

'宣言
<BrowsableAttribute(False)> _
Public Property CheckSignatureOnLoad As Boolean 
    Get 
    Set
'使用
Dim instance As Package 
Dim value As Boolean 

value = instance.CheckSignatureOnLoad

instance.CheckSignatureOnLoad = value

[BrowsableAttribute(false)]
public bool CheckSignatureOnLoad { get; set; }

[BrowsableAttribute(false)]
public:
property bool CheckSignatureOnLoad {
    bool get ();
    void set (bool value);
}

[<BrowsableAttribute(false)>]
member CheckSignatureOnLoad : bool with get, set

function get CheckSignatureOnLoad () : boolean 
function set CheckSignatureOnLoad (value : boolean)

プロパティ値

型: System.Boolean
パッケージを読み込むときにデジタル署名を検証する場合は true。それ以外の場合は false。既定値は true です。

説明

CheckSignatureOnLoad が有効な場合、Integration Services はパッケージを読み込むときにデジタル署名を確認します。 署名が有効な場合、パッケージはユーザーにメッセージを表示することなく開かれます。 証明書が有効ではないか信頼済みではない場合、警告メッセージが表示され、内容を信頼するかどうかをユーザーが対話的に決定できるようになります。

詳細については、「デジタル署名を使用してパッケージのソースを特定する」を参照してください。

重要
パッケージの署名を確認するように構成した場合、Integration Services によって確認されるのは、デジタル署名が存在するかどうか、有効かどうか、および信頼関係のある発行元の署名であるかどうかのみです。 Integration Services では、パッケージが変更されたかどうかは確認されません。

関連項目

参照

Package クラス

Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime 名前空間