ViewEvent クラス

ViewEvent オブジェクトは、ビュー イベント セットに含めることができる SQL Server ビュー イベントを表します。

継承階層

System.Object
  Microsoft.SqlServer.Management.Smo.ViewEvent

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class ViewEvent
'使用
Dim instance As ViewEvent

public sealed class ViewEvent

public ref class ViewEvent sealed

[<SealedAttribute>]
type ViewEvent =  class end

public final class ViewEvent

ViewEvent 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	AlterFulltextIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	AlterIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	AlterView	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	CreateFulltextIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	CreateIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	CreateSpatialIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	CreateStatistics	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	CreateXmlIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	DropFulltextIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	DropIndex	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	DropStatistics	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	DropView	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。
	UpdateStatistics	イベント セットに含めることができるビュー イベントを取得します。

先頭に戻る

メソッド

	名前	説明
	Add	2 つのビュー イベントをイベント セットに追加します。
	BitwiseOr	ビット単位の OR を使用して 2 つのビュー イベントを結合し、ビュー イベント セットを作成します。
	Equals	参照するビュー イベント オブジェクトが、指定したオブジェクトと等しいかどうかを示します。 (Object.Equals(Object) をオーバーライドします。)
	GetHashCode	このメソッドは、SQL Server インフラストラクチャをサポートするためのメソッドであり、コードから直接使用することを目的としたものではありません。 (Object.GetHashCode() をオーバーライドします。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	ToString	参照先オブジェクトを文字列の形式で返します。 (Object.ToString() をオーバーライドします。)

先頭に戻る

演算子

	名前	説明
	Addition	2 つの ViewEvent オブジェクトの加算演算を実行することによって、ビュー イベント セットを作成します。
	BitwiseOr	2 つの ViewEvent オブジェクトのビット単位の OR 演算を実行することによって、ビュー イベント セットを作成します。
	Equality	2 つの ViewEvent オブジェクトの等価演算を実行することによって、ビュー イベント セットを作成します。
	Implicit(ViewEvent to ViewEventSet)	単一のビュー イベントをビュー イベント セットとしてキャストします。
	Inequality	2 つの ViewEvent オブジェクトの非等価演算を実行することによって、ビュー イベント セットを作成します。

先頭に戻る

説明

ViewEvent オブジェクトには、ビューが応答できる各イベントのプロパティが含まれています。 実際のイベントのセットは、ViewEventSet オブジェクトを使用して指定します。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

使用例

SMO イベントの処理

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Management.Smo 名前空間