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sp_syscollector_set_warehouse_database_name (Transact-SQL)

管理データ ウェアハウスに接続するために使用される接続文字列のデータベース名を指定します。

適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_syscollector_set_warehouse_database_name [ @database_name = ] 'database_name'

引数

  • [ @database\_name = ] 'database_name'
    管理データ ウェアハウスの名前を指定します。 database_name のデータ型は sysname で、既定値は NULL です。

リターン コードの値

0 (成功) または 1 (失敗)

説明

データ コレクター全体の構成を変更する前に、データ コレクターを無効にする必要があります。 データ コレクターが有効になっている場合、このプロシージャは失敗します。

現在のデータベース名を表示するには、syscollector_config_store システム ビューにクエリを実行します。

権限

このプロシージャを実行するには、(EXECUTE 権限を持つ) dc_admin 固定データベース ロールのメンバーシップが必要です。

使用例

次の例では、管理データ ウェアハウスの名前を RemoteMDW に設定します。

USE msdb;
GO
EXEC sp_syscollector_set_warehouse_database_name N'RemoteMDW';
GO

関連項目

参照

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)