sp_cursorclose (Transact-SQL)
カーソルを閉じてその割り当てを解除し、関連付けられたリソースをすべて解放します。これにより、KEYSET または STATIC の cursor のサポートに使用される一時テーブルが削除されます。 sp_cursorclose は、ID = 9 を指定した場合に表形式のデータ ストリーム (TDS) パケットで呼び出されます。
適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで) |
構文
sp_cursorclose cursor
引数
cursor
SQL Server によって生成され、sp_cursoropen プロシージャから返されるカーソル ハンドル値です。 cursor は、int 入力値を必要とする必須パラメーターです。注意
入力値を -1 にすると、現在の接続のすべてのカーソルに適用されます。
説明
カーソルが閉じられた後にこのプロシージャを実行したり、無効なハンドルを指定したりすると、cursor でエラー メッセージが返されます。
RPC のステータスでは、プロシージャ全体が成功したか失敗したかが示されます。
DONE の行数は常に 0 になります。