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sp_update_notification (Transact-SQL)

適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_update_notification
          [@alert_name =] 'alert' ,
     [@operator_name =] 'operator' ,
     [@notification_method =] notification

引数

  • [ @alert_name =] 'alert'
    この通知に関連付けられている警告の名前を指定します。 alert のデータ型は sysname で、既定値はありません。

  • [ @operator_name =] 'operator'
    警告が発生したときに通知を受け取るオペレーターを指定します。 operator のデータ型は sysname で、既定値はありません。

  • [ @notification_method =] notification
    オペレーターが通知を受ける方法を指定します。 notificationのデータ型は tinyint で、既定値はありません。次の値を 1 つ以上指定できます。

    説明

    1

    電子メール

    2

    ポケットベル

    4

    net send

    7

    すべての方法

リターン コードの値

0 (成功) または 1 (失敗)

説明

sp_update_notification は、msdb データベースから実行する必要があります。

指定された notification_method を使用して、必要なアドレス情報のないオペレーターに対する通知を更新できます。 電子メールのメッセージやポケットベルによる通知に失敗した場合は、Microsoft SQL Server エージェント エラー ログに失敗がレポートされます。

権限

このストアド プロシージャを実行するには、sysadmin 固定サーバー ロールが与えられている必要があります。

使用例

次の例では、警告 Test Alert について、François Ajenstatに送信される通知の通知方法を変更します。

USE msdb ;
GO

EXEC dbo.sp_update_notification
   @alert_name = N'Test Alert',
   @operator_name = N'François Ajenstat',
   @notification_method = 7;
GO

関連項目

参照

sp_add_notification (Transact-SQL)

sp_delete_notification (Transact-SQL)

sp_help_notification (Transact-SQL)

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)