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sp_delete_log_shipping_secondary_primary (Transact-SQL)

指定したプライマリ サーバーについての情報をセカンダリ サーバーから削除し、セカンダリ サーバーからコピー ジョブと復元ジョブを削除します。

適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_delete_log_shipping_secondary_primary
[ @primary_server = ] 'primary_server'
[ @primary_database = ] 'primary_database'

引数

  • [ @primary_server = ] 'primary_server'
    ログ配布構成における Microsoft SQL Server データベース エンジンのプライマリ インスタンスの名前。 primary_server のデータ型は sysname で、NULL 値は許可されません。

  • [ @primary_database = ] 'primary_database'
    プライマリ サーバー上のデータベースの名前を指定します。 primary_database のデータ型は sysname で、既定値はありません。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

結果セット

なし

説明

sp_delete_log_shipping_secondary_primary は、セカンダリ サーバーの master データベースから実行する必要があります。 このストアド プロシージャでは次の処理が行われます。

  1. セカンダリ ID のコピー ジョブと復元ジョブを削除する。

  2. log_shipping_secondary のエントリを削除する。

  3. 監視サーバーの sp_delete_log_shipping_alert_job を呼び出す。

権限

このプロシージャを実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーだけです。

関連項目

参照

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

概念

ログ配布について (SQL Server)