sys.dm_fts_memory_buffers (Transact-SQL)
フルテキスト クロールまたはフルテキスト クロール範囲の一部として使用される、特定のメモリ プールのメモリ バッファーに関する情報を返します。
注意
row_count 列は、SQL Server の将来のリリースでは削除される予定です。新しい開発作業では、この列の使用は避け、現在この列を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。
適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで) |
列 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
pool_id |
int |
割り当てられたメモリ プールの ID。 0 = 小さいバッファー 1 = 大きいバッファー |
memory_address |
varbinary(8) |
割り当てられたメモリ バッファーのアドレス。 |
name |
nvarchar(4000) |
この割り当ての対象となっている共有メモリ バッファーの名前。 |
is_free |
bit |
メモリ バッファーの現在の状態。 0 = 空き 1 = ビジー |
row_count |
int |
バッファーで現在処理されている行の数。 |
bytes_used |
int |
バッファーで使用されているメモリ サイズ (バイト単位)。 |
percent_used |
int |
割り当てられたメモリの使用パーセンテージ。 |
権限
サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。
物理結合
リレーションシップの基数
関連元 |
関連先 |
リレーションシップ |
---|---|---|
dm_fts_memory_buffers.pool_id |
dm_fts_memory_pools.pool_id |
多対一 |