EdgeEvent クラス
アダプターおよびユーザー定義演算子でエッジ イベントを作成したり、エッジ イベントにアクセスしたりできるようにするメソッドとプロパティを定義します。
継承階層
System. . :: . .Object
Microsoft.ComplexEventProcessing. . :: . .EventInstance
Microsoft.ComplexEventProcessing. . :: . .UntypedEvent
Microsoft.ComplexEventProcessing..::..EdgeEvent
名前空間: Microsoft.ComplexEventProcessing
アセンブリ: Microsoft.ComplexEventProcessing (Microsoft.ComplexEventProcessing.dll)
構文
public sealed class EdgeEvent : UntypedEvent
EdgeEvent 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
EdgeType | 境界の種類を取得します。 | |
EndTime | イベントの終了時刻を取得または設定します。開始イベントの場合、この値は無視されます。 | |
EventKind | イベントの種類を取得します。 (UntypedEvent. . :: . .EventKind をオーバーライドします。) | |
StartTime | イベントの有効な開始時刻を取得または設定します。 |
Top
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CreateCti< (Of < <' (TPayload> ) > > ) | エッジ イベントのストリームに CTI を作成します。 | |
CreateEnd< (Of < <' (TPayload> ) > > ) | 指定されたペイロードを使用して、エッジ終了イベントを作成します。 | |
CreateStart< (Of < <' (TPayload> ) > > ) | 指定されたペイロードを使用して、エッジ開始イベントを作成します。 | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetField< (Of < <' (T> ) > > )(Int32) | フィールドの値をその序数を使用して取得します。 (UntypedEvent から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
SetField(Int32, Object) | 型に関係なく、指定したフィールドの値を設定します。 (UntypedEvent から継承されています。) | |
SetField< (Of < <' (T> ) > > )(Int32, T) | フィールドの値をその序数で指定して設定します。 (UntypedEvent から継承されています。) | |
ToString | (Object から継承されています。) |
Top
説明
エッジ イベントは、CEP イベントの開始または終了を表します。開始時刻と終了時刻の観点から完全に指定される単一の間隔イベントとは対照的に、エッジ イベントは対で指定する必要があります。開始エッジ イベントはイベント有効期間の開始を示し、対応する終了イベントはイベント有効期間の終了を示します。
通常、エッジ イベントは、新しいシグナル値の到着が事前にわからない、不連続なシグナルをモデル化するために使用されます。このようなパターンでは、前の開始イベントに関する終了イベントを送信した後、新しい値の開始イベントを送信する必要があります。終了イベントは、開始イベントの開始時刻だけでなくペイロードとも一致する必要があります。詳細については、「StreamInsight サーバーの概念」を参照してください。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。