CountByStartTimeWindow(TPayload) メソッド (CepStream(TPayload), UInt32, CountWindowOutputPolicy)
指定した数の一意のイベント開始時刻に基づいて、入力ストリームのイベントをイベントのウィンドウにグループ化します。異なる時刻に開始される新しいイベントが到着すると、ウィンドウはスライドします。
名前空間: Microsoft.ComplexEventProcessing.Linq
アセンブリ: Microsoft.ComplexEventProcessing (Microsoft.ComplexEventProcessing.dll)
構文
public static CepWindowStream<CepWindow<TPayload>> CountByStartTimeWindow<TPayload>(
this CepStream<TPayload> source,
uint numberOfEventStartTime,
CountWindowOutputPolicy outputPolicy
)
型パラメーター
- TPayload
入力イベント ペイロードの型。
パラメーター
- source
型: Microsoft.ComplexEventProcessing.Linq. . :: . .CepStream< (Of < ( <'TPayload> ) > ) >
ウィンドウ操作の適用対象の CepStream。
- numberOfEventStartTime
型: System. . :: . .UInt32
一意のイベント開始時刻の数を単位とするウィンドウ サイズ。
- outputPolicy
型: Microsoft.ComplexEventProcessing.Linq. . :: . .CountWindowOutputPolicy
ウィンドウ操作の出力イベントをストリームに返す前にどのように変更または定義するかを示します。
戻り値
型: Microsoft.ComplexEventProcessing.Linq. . :: . .CepWindowStream< (Of < ( <'CepWindow< (Of < ( <'TPayload> ) > ) >> ) > ) >
集計、順位付け、またはユーザー定義の操作を適用できるウィンドウ ストリーム。
使用に関するメモ
Visual Basic および C# では、このメソッドを型 CepStream< (Of < ( <'TPayload> ) > ) > の任意のオブジェクトのインスタンス メソッドとして呼び出すことができます。このメソッドを呼び出すためにインスタンス メソッドの構文を使う場合は、最初のパラメーターを省略してください。詳細については、「https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb384936(v=sql.105)」または「https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb383977(v=sql.105)」を参照してください。
説明
ウィンドウ最上部でセットベースの操作を行った結果として発生する既定の出力ポリシーは、ウィンドウの終了時刻に一致したポイント イベントを作成します。ウィンドウの詳細については、「イベント ウィンドウの使用」および「カウント ウィンドウ」を参照してください。
使用例
var agg = from w in inputStream.CountByStartTimeWindow(10, WindowOutputPolicy.ClipToWindowEnd)
select new { sum = w.Sum(e => e.i) };