SyncConflict クラス
同期の競合を行レベルで表します。
名前空間: Microsoft.Synchronization.Data
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.Data (microsoft.synchronization.data.dll 内)
構文
'宣言
<SerializableAttribute> _
Public Class SyncConflict
'使用
Dim instance As SyncConflict
[SerializableAttribute]
public class SyncConflict
[SerializableAttribute]
public ref class SyncConflict
/** @attribute SerializableAttribute() */
public class SyncConflict
SerializableAttribute
public class SyncConflict
解説
同期中に競合が発生した場合、競合するそれぞれの行のデータは、SyncConflict コレクションに格納されます。次のような場合は、このコレクションのサイズが大きくなり、メモリ不足エラーの原因となることがあります。
競合する行の数が多い場合。各セッションで同期する行数を減らすか、または特定の行について更新が行われるノードを 1 つに限定して競合の数を減らしてください。
競合する行に大きな値のデータ型を使用する列が含まれている場合。同期の対象となる列のセットに大きな値のデータ型を使用する列が含まれないようにしてください。詳細については、「行および列をフィルター選択する方法」を参照してください。
例
競合の処理方法の例については、「データの競合とエラーを処理する方法」を参照してください。
継承階層
System.Object
Microsoft.Synchronization.Data.SyncConflict
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared ) メンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。