SqlSyncProvider メンバー

[アーティクル]
10/17/2009

SQL Server データベースと通信する同期プロバイダーを表し、他の Sync Framework コンポーネントに対してデータベースの特定の実装が明らかにならないようにします。

SqlSyncProvider データ型で公開されるメンバーを以下の表に示します。

パブリックコンストラクター

	名前	説明
	SqlSyncProvider	オーバーロードされます。 SqlSyncProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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パブリックプロパティ

	名前	説明
	BatchingDirectory	ディスクにスプールされるバッチファイルが格納されているディレクトリを取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	CleanupBatchingDirectory	バッチ処理ファイル内の変更が同期先に適用された後にそのファイルをクリーンアップするかどうかを示す値を取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	Configuration	RelationalSyncProvider には実装されていません。このプロパティへのアクセスを試みると、NotSupportedException 型の例外がスローされます。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	Connection	データベースへの接続に使用される IDbConnection オブジェクトを取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	DestinationCallbacks	同期中に発生するイベントの通知を受信するための登録に同期アプリケーションで使用できるオブジェクトを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (KnowledgeSyncProvider から継承されます。)
	IdFormats	同期セッションでエンティティを識別するために使用される SyncIdFormatGroup オブジェクトを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	MemoryDataCacheSize	変更をディスクにスプールする前に Sync Framework でそれらの変更をキャッシュするために使用するメモリの最大容量 (KB 単位) を取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ObjectPrefix	Sync Framework によって作成されるオブジェクトを識別するために使用されるオプションのプレフィックスを取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	ObjectSchema	Sync Framework によってオブジェクトが作成されるオプションのデータベーススキーマを取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	ScopeName	オーバーライドされます。同期するスコープの名前を設定します。これはテーブルの論理グループであり、必要に応じてフィルターが使用されます。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	SyncProviderPosition	プロバイダーがローカルデータベースとリモートデータベースのどちらに関連付けられているかを表す、SyncProviderPosition 列挙値を取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)

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パブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	BeginSession	オーバーライドされます。同期セッションが開始されたことを示すために、SyncOrchestrator によって呼び出されます。このメソッドは、CLS に準拠していません。
	Dispose	オーバーロードされます。 RelationalSyncProvider によって使用されているリソースを解放します。(RelationalSyncProvider から継承されます。)
	EndSession	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	Equals	オーバーロードされます。 ( Object から継承されます。)
	GetChangeBatch	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	GetFullEnumerationChangeBatch	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	GetHashCode	( Object から継承されます。)
	GetSyncBatchParameters	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	GetType	( Object から継承されます。)
	ProcessChangeBatch	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ProcessFullEnumerationChangeBatch	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ReferenceEquals	( Object から継承されます。)
	ToString	( Object から継承されます。)

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プロテクトメソッド

	名前	説明
	CreateApplicationTransaction	派生クラスでオーバーライドされた場合、Oracle データベースに変更を適用する明示的なトランザクションを作成できます。このメソッドは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	CreateEnumerationTransaction	派生クラスでオーバーライドされた場合、Oracle データベースから変更を列挙する明示的なトランザクションを作成できます。このメソッドは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 ( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	Finalize	( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	( Object から継承されます。)
	OnApplyChangeFailed	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnApplyingChanges	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnApplyMetadataFailed	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnChangesApplied	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnChangesSelected	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnPeerOutdated	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnSelectingChanges	( RelationalSyncProvider から継承されます。)
	OnSyncProgress	( RelationalSyncProvider から継承されます。)

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パブリックイベント

	名前	説明
	ApplyChangeFailed	アップロード中に、ノードで行の適用に失敗した後に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ApplyingChanges	データベースへの接続後、変更を適用する前に、アップロード中に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ApplyMetadataFailed	行へのメタデータの適用に失敗した後、アップロード中に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	BatchApplied	変更バッチが同期先に適用されるたびに発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	BatchSpooled	変更バッチがディスクに書き込まれるたびに発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ChangesApplied	変更の適用後、データベースとの接続を切断する前に、アップロード中に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	ChangesSelected	変更の列挙後、データベースとの接続を切断する前に、ダウンロード中に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	SelectingChanges	データベースへの接続後、変更を選択する前に、ダウンロード中に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	SyncPeerOutdated	変更先のノードが古くなっている場合に、変更の列挙前に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)
	SyncProgress	変更 (テーブル単位) の選択中と、変更 (行単位) の適用中に発生します。このイベントは、CLS に準拠していません。 (RelationalSyncProvider から継承されます。)

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参照

リファレンス

SqlSyncProvider クラス
 Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer 名前空間