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IRecoverableErrorData::GetItemDisplayName

エラーの原因となった項目の表示名を取得します。

構文

    HRESULT GetItemDisplayName(
  LPWSTR pszItemDisplayName,
  DWORD * pcchItemDisplayName);

パラメーター

  • pszItemDisplayName
    [in, out, unique, string, size_is(*pcchItemDisplayName)] エラーの原因となった項目の表示名を返します。

  • pcchItemDisplayName
    [in, out] pszItemDisplayName の文字数を指定します。pcchItemDisplayName が小さすぎる場合は、pszItemDisplayName に必要な文字数を返します。それ以外の場合は、書き込まれた文字数を返します。

戻り値

  • S_OK

  • E_POINTER

  • HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_MORE_DATA) (pszItemDisplayName が小さすぎる場合。この場合、必要な文字数が pcchItemDisplayName で返されます。)

  • プロバイダーが決定したエラー コード

関連項目

その他の技術情報

IRecoverableErrorData インターフェイス