ISyncSessionState::GetForgottenKnowledgeRecoveryRangeEnd

忘れられたナレッジの復旧をセッションで実行している場合の復旧範囲の上限を取得します。

構文

HRESULT GetForgottenKnowledgeRecoveryRangeEnd(
  BYTE * pbRangeEnd,
  DWORD * pcbRangeEnd);

パラメーター

• pbRangeEnd
  [in, out, unique, size_is(*pcbRangeEnd)] 忘れられたナレッジの復旧をセッションで実行している場合の復旧範囲の上限を返します。

• pcbRangeEnd
  [in, out] pbRangeEnd のバイト数を指定します。書き込まれたバイト数を返します。pcbRangeEnd が小さすぎる場合は、範囲の値を取得するのに必要なバイト数を返します。

戻り値

• S_OK

• E_POINTER

• HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_MORE_DATA) (pcbRangeEnd が小さすぎる場合。この場合、必要なバイト数が pcbRangeEnd で返されます。)

関連項目

その他の技術情報

ISyncSessionState インターフェイス