次の方法で共有


IConflictLogWriter::SaveConstraintConflict

制約の競合の原因となった変更に関する情報を保存します。

構文

HRESULT SaveConstraintConflict(
  ISyncChange * pChange,
  BYTE * pConflictingItemId,
    CONSTRAINT_CONFLICT_REASON constraintConflictReason,
  IUnknown * pUnkData,
  ISyncKnowledge * pConflictKnowledge,
  BOOL fTemporary);

パラメーター

  • pChange
    [in] 同期元プロバイダーの競合する変更の項目メタデータです。

  • pConflictingItemId
    [in] pChange で指定された項目と競合する、同期先レプリカの項目の項目 ID です。

  • constraintConflictReason
    [in] 競合が発生した理由です。

  • pUnkData
    [in] 競合する変更の項目データです。

  • pConflictKnowledge
    [in] この変更が適用された場合に学習されるナレッジです。これは変更と共に保存される必要があります。

  • fTemporary
    [in] 一時的な競合の場合は TRUE です。それ以外の場合は、FALSE です。

戻り値

  • S_OK

  • プロバイダーが決定したエラー コード

説明

この競合が表す変更がレプリカに適用された場合、pConflictKnowledge は、そのレプリカのナレッジと組み合わせる必要があります。

関連項目

その他の技術情報

IConflictLogWriter インターフェイス