ApplicationTransactionSize プロパティ
変更の適用時に使用されるトランザクションの最大サイズ (KB 単位) を取得または設定します。
名前空間: Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer (Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer.dll 内)
構文
'宣言
Public Property ApplicationTransactionSize As Long
Get
Set
'使用
Dim instance As SqlSyncProvider
Dim value As Long
value = instance.ApplicationTransactionSize
instance.ApplicationTransactionSize = value
public long ApplicationTransactionSize { get; set; }
public:
property long long ApplicationTransactionSize {
long long get ();
void set (long long value);
}
member ApplicationTransactionSize : int64 with get, set
function get ApplicationTransactionSize () : long
function set ApplicationTransactionSize (value : long)
プロパティ値
型 : System. . :: . .Int64
変更の適用時に使用されるトランザクションの最大サイズ (KB 単位)。既定値は 0 であり、トランザクションのサイズに制限がないことを示します。
説明
SQL Azure など、トランザクションの実行時間またはサイズを制限するシステムでは、このプロパティを適切な値に設定することにより、トランザクションのスロットルを回避できます。ただし、この機能を使用するとパフォーマンスが低下することがあるので、必要な場合にのみ使用してください。
この値の通常の設定は、10 MB ～ 50 MB です。ネットワークの帯域幅が広くなるほど、この値を大きくすることができます。1 MB より小さい値は、パフォーマンスの大幅な低下を招くため、お勧めしません。この値は同期スコープで考えられる最大の行よりも大きくする必要があります。そうしない場合、同期が失敗します。