［新しい Active Directory コンテナ］ダイアログ ボックス

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

これはコモン ダイアログ ボックスであるため、ヘルプ トピックはありません。

［場所］

Active Directory コンテナを参照する場所です。

［ローカル ドメイン］

Configuration Manager 2007 コンソールを実行しているコンピュータが存在するドメイン内の Active Directory コンテナを参照することを示します。

［ローカル フォレスト］

Configuration Manager 2007 コンソールを実行しているコンピュータが存在するフォレスト内の Active Directory コンテナを参照することを示します。

［カスタム LDAP または GC クエリ］

LDAP クエリまたはグローバル カタログ (GC) クエリを使用して、Active Directory コンテナを参照することを示します。このオプションを選択すると、［参照］がアクティブになります。

［パス］

特定のドメイン内で Active Directory コンテナを検索する場合は LDAP クエリ コマンドを入力し、複数のドメイン内で Active Directory コンテナを検索する場合は GC クエリ コマンドを入力します。

［参照］

［新しいコンテナの選択］ダイアログ ボックスが開き、ここで 1 つの Active Directory コンテナを選択できます。

［検索のオプション］

再帰検索を使用するかどうか、および Active Directory グループを検索するかどうかを指定できます。

［再帰］

既定値です。選択されている場合、Active Directory 探索で子コンテナを検索することを示します。そうでない場合は、子コンテナは検索されません。

［グループを含める］

選択されている場合、Active Directory 探索でグループ内のオブジェクトを検索します。グループ内のオブジェクトを探索すると、同じオブジェクトを何度も探索する可能性が高くなります。また、［グループを含める］を選択すると、他のドメインのオブジェクトを探索できます。［グループを含める］が選択されていない場合、重複するオブジェクトや他のドメイン内のオブジェクトが検出される可能性は低くなります。この結果、探索プロセスがより迅速に完了します。

参照:

概念

Active Directory システム探索について
Active Directory ユーザー探索について
Active Directory システム グループ探索について

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.