次の方法で共有


[ソース ディレクトリの設定]ダイアログ ボックス

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

Configuration Manager 2007 の[ソース ディレクトリの設定]ダイアログ ボックスでは、パッケージのソース フォルダを指定します。このダイアログ ボックスで指定したパッケージ ソース フォルダを変更すると、そのパッケージに現在割り当てられているすべての配布ポイントが更新されます。

[ソース ディレクトリの設定]ダイアログ ボックスには、次の要素があります。

UI 要素の一覧

  • [ソース ディレクトリの場所]
    パッケージ ソース ファイルの場所の種類を指定します。次のオプションを使用できます。

    • [ネットワーク パス (UNC 名)]:ソース フォルダの場所としてネットワーク パス (\\Green3\Apps\Microsoft\Office97 など) を使用することを指定します。

      注意

      マップされたネットワーク ドライブはパッケージ ソース フォルダに指定しないでください。マップされたネットワーク ドライブは通常は Configuration Manager 2007 の配布マネージャが使用するシステム アカウント以外のアカウントで作成されるため、これを使用するとパッケージ ソース フォルダが配布ポイントにレプリケートされない可能性があります。

    • [サイト サーバーのローカル ドライブ]:ソース フォルダの場所として論理ドライブの場所 (C:\Office97 など) を使用することを指定します。このオプションを使用できるのは、サイト サーバーで Configuration Manager コンソールを実行している場合のみです。

  • [ソース ディレクトリ]
    パッケージ ソース ファイルへのパスを 127 文字以内で指定します。

    ソース ディレクトリのパスを設定するには、パスを入力するか、[参照]をクリックしてパッケージ ソース ファイルの場所を指定します。

    注意

    別のコンピュータ上の共有にマップされる論理ドライブは指定できません。そのようなソース ディレクトリはネットワーク パスとして指定してください。

  • [OK]
    変更を保存してダイアログ ボックスを閉じます。
  • [キャンセル]
    変更を保存せずにダイアログ ボックスを閉じます。
  • [ヘルプ]
    ダイアログ ボックスのヘルプ トピックを開きます。

参照:

リファレンス

パッケージ名のプロパティ :[データ ソース]タブ

概念

パッケージについて

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.