ソフトウェア インベントリからフォルダを除外する方法
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
Skpswi.dat という名前の隠しファイルを作成し、そのファイルをクライアントのハード ドライブのルートに配置することで、そのハード ドライブをソフトウェア インベントリから除外できます。このファイルは、ソフトウェア インベントリから除外するフォルダ構造のルートに配置することもできます。この手順は、単一のワークステーションまたはサーバー クライアント (たとえば、大規模なファイル サーバー) 上でソフトウェア インベントリを無効にするときに使用できます。
Skpswi.dat ファイルは、コンピュータ クライアントのソフトウェア インベントリのみを回避させ、モバイル デバイス クライアントのインベントリには影響しません。
注意
このファイルがクライアント コンピュータのドライブから削除されない限り、ソフトウェア インベントリによってクライアントのドライブが以後インベントリされることはありません。
ソフトウェア インベントリからフォルダを除外するには
Notepad.exe を使用して、SkpSwi.dat という名前の空のファイルを作成します。
SkpSwi.dat ファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。SkpSwi.dat ファイルのプロパティで、[非表示] 属性を選択します。
ソフトウェア インベントリから除外する各クライアントのハード ドライブまたはフォルダのルートに SkpSwi.dat ファイルを配置します。
参照:
その他のリソース
その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
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