［プロンプト］ダイアログ ボックス
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
Configuration Manager 2007 の［プロンプト］ダイアログ ボックスを使用して、レポートでのプロンプトを指定します。プロンプトは、レポートで取得するデータを制限したり指定したりするために作成します。レポートには、プロンプト名が固有のものである限りは複数のプロンプトを入れることができ、識別子については SQL 規則に準拠する英数字のみが使用できます。レポート内にプロンプトを作成したら、SQL ステートメントに統合する必要があります。プロンプトを作成して SQL ステートメントに統合する方法の詳細については、「レポートのプロンプトの作成または変更方法」を参照してください。
［プロンプト］ダイアログ ボックスには、次の要素があります。
［プロンプト］
レポートに対して作成されたプロンプトを表示します。次のプロンプトのプロパティが表示されます。［名前］: プロンプトの名前を指定します。
［プロンプトのテキスト］: レポートの実行時に表示されるプロンプトのテキストを指定します。
［既定値］: レポートの実行時にプロンプトのテキスト ボックスに自動的に挿入される既定値を指定します。
［空の値を許可する］: プロンプトの値が必須であるかオプションであるかを指定します。
［SQL ステートメントの提供］: SQL ステートメントに基づいて、プロンプトで使用可能な値の一覧を取得するかどうかを指定します。
- ［オブジェクトの作成］アイコン
表示される［プロンプトのプロパティ］ダイアログ ボックスで、新しいプロンプトを作成できます。
- ［オブジェクトの編集］アイコン
表示される［プロンプトのプロパティ］ダイアログ ボックスに、［プロンプト］セクションで強調表示されているプロンプトのプロパティが表示されます。さらに、このダイアログ ボックスでこのプロパティを変更できます。
- ［オブジェクトの削除］アイコン
［プロンプト］セクションで強調表示されたプロンプトを削除します。［OK］をクリックすると、プロンプトは完全に削除されます。削除されたプロンプトを復元するには、［キャンセル］をクリックします。
- ［レポート SQL ステートメント］
レポートの SQL ステートメントを表示します。
- ［OK］
変更を保存してダイアログ ボックスを閉じます。
- ［キャンセル］
変更を保存せずにダイアログ ボックスを閉じます。
- ［ヘルプ］
ダイアログ ボックスのこのタブに関するヘルプ トピックを開きます。
参照:
タスク
リファレンス
概念
その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.