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[ステータス メッセージ フィルタ]ダイアログ ボックス

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

Configuration Manager 2007 の[ステータス メッセージ フィルタ]ダイアログ ボックスを使用して、現在表示されているステータス メッセージにフィルタを適用し、フィルタ条件を満たすメッセージのみを表示できます。ステータス メッセージ フィルタは保存して再利用することはできません。ただし、ステータス メッセージ クエリは保存して再利用できます。

このダイアログ ボックスには、次の要素があります。

  • [フィルタ]
    検索条件を指定します。[重要度]と[種類]を除き、対応するステータス メッセージ フィールド内の文字列と比較することにより照合されます。アスタリスク (*) ワイルドカード文字は、すべてのフィールドで使用可能であり、特に[説明]フィールドで役に立ちます。ワイルドカードを使用しない場合は、一致するものを取得するために、すべての説明を入力する必要があります。

    空白のフィールドでは、そのフィールドに対してすべてのステータス メッセージの値を照合します。

  • [重要度]
    ドロップダウン リストから、検索するメッセージの重要度を選択します。次の項目を使用できます。

    • <[すべて]>

    • [情報]

    • [警告]

    • [エラー]

    既定値は[<すべて>]です。

  • [種類]
    ドロップダウン リストから、検索するメッセージの種類を選択します。次の項目を使用できます。

    • [すべて]

    • [マイルストーン]

    • [詳細]

    • [監査]

    既定値は[<すべて>]です。

  • [サイト コード]
    ステータス メッセージが生成されたサイトの Configuration Manager 2007 または SMS 2003 サイト コードを指定します。
  • [コンポーネント]
    ステータス メッセージを生成したコンポーネント (たとえば SMS_SCHEDULER) を指定します。
  • [システム]
    ステータス メッセージを生成したコンピュータの名前を指定します。
  • [メッセージ ID]
    検索する ステータス メッセージ ID を指定します。
  • 説明
    検索するステータス メッセージのテキストを指定します。このフィールドの最大長は 255 文字です。結果が表示されるときに、ビューアには、フィルタとして使用された文字列の最初の 12 文字のみが表示されます。
  • [詳細設定]
    [フィルタの詳細オプション]ダイアログ ボックスが開き、追加のフィルタ条件を指定できます。
  • [すべてクリア]
    すべてのフィールドをリセットします。
  • [OK]
    ダイアログ ボックスを閉じます。
  • [キャンセル]
    変更を保存せずにダイアログ ボックスを閉じます。
  • [ヘルプ]
    このダイアログ ボックスのヘルプ トピックを開きます。

参照:

リファレンス

[フィルタの詳細オプション]ダイアログ ボックス

概念

フィルタとクエリの違いについて
ConfigMgr ステータス メッセージ ビューアの概要

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.