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Configuration Manager コンソール ツリーについて

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

コンソール ツリーには、System Center Configuration Manager 2007 オブジェクトの階層の一覧が表示されます。Configuration Manager 2007 コンソールには 3 つのウィンドウあります。左側のコンソール ツリー、中央の[結果]ウィンドウ、および右側の[操作]ウィンドウの 3 つです。[結果]ウィンドウには、コンソール ツリーに含まれる項目の内容が表示されます。たとえば、コンソール ツリーで特定のコレクションをクリックすると、そのコレクションの内容が[結果]ウィンドウに表示されます。[操作]ウィンドウには、オブジェクトを右クリックしてショートカット メニューを表示した場合と同じオプションが表示されます。

コンソール ツリー内で移動するには、項目をクリックし、ブランチを展開または縮小して、機能範囲が管理目的に適合する項目を表示します。次の表は、コンソール ツリーの機能について説明します。

使用するコンソール ツリー項目 実行するタスク

System Center Configuration Manager 2007

コンソール ツリーのルート項目を表示します。コンソールが現在接続されているプライマリ サイト サーバーを表します。

[サイト データベース]

管理するサイトのサイト データベースを選択します。複数のサイト データベースに接続してコンソールをカスタマイズできます。

[サイトの管理]

このサイトまたは階層内のすべての子サイトのサイト全体の設定を構成します。

[コンピュータの管理]

Configuration Manager 2007 の機能を使用して、Configuration Manager 2007 クライアントを管理します。

[システム ステータス]

Configuration Manager 2007 ステータス システムを使用して、保守タスクとトラブルシューティング タスクを実行します。

[セキュリティ権限]

コレクション、パッケージ、提供情報などの Configuration Manager 2007 セキュリティ オブジェクトでセキュリティ権限を設定します。

[ツール]

Configuration Manager 2007 サービスおよびスレッド コンポーネントのアクティビティの開始と停止を行います。

Configuration Manager 2007 コンソールを使用するときは、次の一般的な方法に従います。

  1. 実行するタスクを決定します。一般的な Configuration Manager 2007 管理タスクの内容を確認するには、ヘルプの該当するセクションを参照してください。

  2. コンソール ツリー内で、そのタスクの実行を可能にする適切な項目を探します。

  3. 使用する必要がある項目が見つかるまで、コンソール ツリーを展開して子項目を表示していきます。または、項目を右クリックして、適切な項目を探すための操作メニューを開きます。

  4. 項目のプロパティを構成します。

参照:

その他のリソース

Configuration Manager 2007 の機能

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.