Configuration Manager コンソールの移動について

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

コンソール ツリー内の項目を展開したときに、その階層内に含まれるオブジェクトが Configuration Manager 2007 によって列挙されている間、そのツリー項目に関連付けられているアイコンは砂時計に変わります。コンソール ツリー内で移動するには、特定のキー入力、マウス、またはツール バー ボタンを使用します。

キー入力によってコンソール ツリー内で移動する

次の表は、Configuration Manager 2007 コンソール ツリー内の移動に使用できるキー入力を示しています。

キー入力	［結果］
右方向キー	選択した項目が親項目であり、子項目が表示されていない場合、親項目が展開され、その下位のすべての子項目が表示されます。
左方向キー	選択した項目が親であり、子項目が表示されている場合、すべての子項目が非表示になります。子項目が既に非表示になっている場合に左方向キーを押すと、選択した項目の親項目にカーソルが移動します。
上方向キー	階層ツリー内でルート項目に向かって上位の項目にカーソルが移動します。
下方向キー	階層ツリー内でルート項目から離れて下位の項目にカーソルが移動します。
Tab キー	コンソール ツリーと結果ウィンドウの項目の間でフォーカスが移動します。Shift キーを押したまま TAB キーを押すことにより、反対方向に移動することもできます。
F1	選択した項目に関するヘルプ情報が表示されます。
F3	フィルタリングが利用できる場合、［検索対象］検索ボックスにカーソルを移動します。
F5	表示を最新の情報に更新します。表示の更新は通常、データベースからの新しい情報の取得とは別の操作です。
F6	コンソール ツリーと結果ウィンドウの間でフォーカスが移動します。
Shift + F10	選択した項目の［操作］メニューが表示されます。

キーボード ショートカットの詳細については、MMC のヘルプの「MMC のキーボード ショートカット」を参照してください。

マウス操作によってコンソール ツリー内で移動する

次の表は、Configuration Manager 2007 コンソール ツリー内の移動に使用できるマウス操作を示しています。

［操作］	［結果］
クリック	項目を選択します。
ダブルクリック	項目の下位に子項目が存在する場合、子項目が表示されます。ダブルクリックすると、子項目が既に表示されているかどうかによって、子項目の表示が展開または縮小されます。子項目が存在しない場合は、ダブルクリックしてもクリックした場合と同じ結果になります。
右ボタンのクリック	選択した項目の［ショートカット］メニューが表示されます。

参照:

タスク

ホーム ページの概要データの変更方法
操作とショートカット メニューの表示方法

概念

Configuration Manager コンソールの表示の遅延について

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.