非アクティブ クライアントの探索データの削除タスクの概要
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
[非アクティブ クライアントの探索データの削除] タスクは、非アクティブ クライアントのレコードを Configuration Manager 2007 サイト データベースから削除します。
クライアントは次の 2 つの方法で非アクティブとマークされます。
不使用とフラグ付けされたクライアントは、同時に非アクティブとマークされます。
Configuration Manager 2007 R2 のクライアント ステータス レポート機能は、[クライアント ステータス レポート] ダイアログ ボックスの [オプション] タブで [Configuration Manager 2007 サイト データベースを非アクティブ クライアントの情報で更新する] オプションが選択されている場合、非アクティブ クライアントをマークするよう構成できます。
注意
クライアント ステータス レポートは、Configuration Manager 2007 R2 のインストール時に自動的にはインストールされません。クライアント ステータス レポートの詳細については、「Configuration Manager 2007 R2 のクライアント ステータス レポート」を参照してください。
非アクティブ クライアントの探索データの削除タスクは、期限切れの探索データの削除タスクとよく似ています。ただし、Configuration Manager 2007 クライアントであるリソースでしか動作しません。期限切れの探索データの削除タスクは、探索されたすべてのリソースで動作します。
このタスクを有効にするときは、定期探索のスケジュールよりも長い間隔で実行するようにスケジュールを構成する必要があります。これにより、アクティブなクライアントは、クライアント レコードをアクティブとしてマークするために定期探索レコードを送信できるため、このタスクではクライアントは削除されません。
既定 90 日を過ぎた非アクティブ クライアント探索データを削除します。土曜日の深夜から午前 5 時までの間に実行します。既定では有効ではありません。
参照:
タスク
その他のリソース
Configuration Manager 2007 R2 のクライアント ステータス レポート
定義済みの保守タスク
その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.