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レポート名のプロパティ :[表示]タブ

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

Configuration Manager 2007 の[レポートのプロパティ]ダイアログ ボックスの[表示]タブでは、構成された間隔でレポートを自動的に最新の情報に更新するかどうか、およびレポートにグラフを提供するかどうかを指定します。[表示]タブには、次の要素があります。

構成された間隔でレポート クエリを実行することによって、レポートに含まれるデータを自動的に最新の情報に更新するかどうかを指定します。この要素を有効にするときは、次の設定を構成してください。

  - **[更新間隔]:** 自動更新の間隔を分単位で指定します。更新間隔は、1 分から 60 分の間で構成できます。  
      
  • [レポートにグラフを提供する]
    レポートの実行時に表示可能なグラフを作成するかどうかを指定します。この要素を有効にするときは、次の設定を構成してください。

    • [既定のグラフの種類]: グラフを開いたときに表示される既定のグラフの種類を指定します。使用可能なグラフの種類は、[縦棒]、[横棒]、[折れ線]、[面]、[円]、[分割円]、[ドーナツ]、[分割ドーナッツ]、[散布図 (X,Y)]です。グラフが開いた後で、別のグラフのタイプを指定できます。

      注意

      散布図グラフは数値データの場合にのみ使用してください。

    • [グラフのタイトル]: グラフの上に表示されるタイトルを指定します。

    • [カテゴリ (X) 軸の列]: グラフの横軸 (X 軸) に沿って表示するデータの、レポートでの列番号を指定します。

    • **[カテゴリ (X) 軸のラベル]:**グラフの横軸 (X 軸) のラベルを指定します。

    • [値 (Y) 軸の列]: グラフの縦軸 (Y 軸) に沿って表現するデータに使用する、レポートの列を指定します。

    • **[値 (Y) 軸のラベル]:**グラフの縦軸 (Y 軸) のラベルを指定します。

  • [OK]
    変更を保存してダイアログ ボックスを閉じます。
  • [キャンセル]
    変更を保存せずにダイアログ ボックスを閉じます。
  • [適用]
    変更を保存してダイアログ ボックスを開いたままにします。
  • [ヘルプ]
    ダイアログ ボックスのこのタブに関するヘルプ トピックを開きます。

参照:

タスク

レポートのプロパティの変更方法

その他のリソース

レポート名のプロパティ

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.