探索方法を有効にする方法

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

定期探索を除き、Configuration Manager 2007 で構成可能な探索方法でネットワーク上のリソースを「発見」するには、それらの探索方法をあらかじめ有効にしておく必要があります。各探索方法は、有効にするのと同じ手順で無効にすることもできます。探索方法を有効にした後、具体的な探索のニーズに合わせて構成する必要があります。

定期探索は、Configuration Manager 2007 のインストール時に自動的に有効になるので、有効にする必要はありません。ここで説明する手順を使用して定期探索を無効にすることは可能ですが、有効のままにしておくことを強くお勧めします。定期探索は自動的に機能して、新しいリソースの探索よりもむしろデータ探索レコード (DDR) が最新の状態であるようにすることを目的とする機能だからです。

探索方法を有効にするには

1. Configuration Manager コンソールで、［System Center Configuration Manager］、［サイト データベース］、［サイトの管理］、<サイト名>、［サイト設定］、［探索方法］の順に移動します。

2. 有効にする探索方法を右クリックし、［プロパティ］をクリックします。

3. ［全般］タブで、［<探索方法> を有効にする］チェック ボックスをオンにします。

   注意

   このチェック ボックスが既にオンの場合は、オフにすると探索方法が無効になります。

4. ［OK］をクリックします。

参照:

その他のリソース

探索の概要

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.