Wake On LAN アクティビティの監視方法
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
Configuration Manager 2007 では Wake On LAN アクティビティを次の手順で監視できます。
SMS Wake On LAN Communication の Wake On LAN パフォーマンス カウンタを使用する。
Wake On LAN アクティビティの履歴レポートで、定義した期間のウェイクアップ アクティビティを確認する。
Wake On LAN パフォーマンス カウンタを使用して Wake On LAN を監視するには
パフォーマンス ユーティリティで、サイト サーバーが対象コンピュータとして選択されていることを確認し、[パフォーマンス オブジェクト]ドロップダウン メニューから[SMS Wake On LAN Communication]を選択します。
リストから[すべてのカウンタ]または[一覧からカウンタを選ぶ]のいずれかを選択して、次のオプションから 1 つまたは複数をクリックします。
[Number of Packets per second]
[Total Number of Packets failed]
[Total Number of Packets Sent]
[Total Number of Requests pending]
必要な Wake On LAN パフォーマンス カウンタごとに[追加]をクリックします。
[閉じる]をクリックします。
レポートを実行して定義した期間の Wake On LAN アクティビティを確認するには
管理コンソールで、[System Center Configuration Manager]、[サイト データベース]、[コンピュータの管理]、[レポート]、[レポート]の順に移動します。
[レポート]ノードで[カテゴリ]列をクリックしてレポートを並べ替えると、Wake On LAN に関連するレポートを簡単に見つけることができます。
Wake On LAN アクティビティの履歴レポートを右クリックしてから、[実行]をクリックします。
[レポート情報]ウィンドウで、[期間 (日)]の既定値[1]のままにするか、Wake On LAN アクティビティ情報を確認する必要がある日数を入力し、[実行]をクリックします。
[レポート情報]ウィンドウで[表示]をクリックして、レポートを表示します。
参照:
その他のリソース
Wake On LAN の概要
Wake On LAN の構成
Wake On LAN アクティビティの構成方法
Configuration Manager の Wake On LAN