Reporting Services へのレポートのコピーウィザード

[アーティクル]
12/19/2014

適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

標準の Configuration Manager レポートを SQL Reporting Services にコピーするには、Configuration Manager 2007 の Reporting Services へのレポートのコピーウィザードを使用します。

注意

このトピックの情報は、Configuration Manager 2007 R2 と Configuration Manager 2007 R3 のみに該当します。

このウィザードには、次の表に示す要素があります。

名前	説明
[データソース設定] ページ	サーバー名: SQL Reporting Services のデータソースとして使用する Configuration Manager 2007 データベースサーバーの名前を入力します。データベースインスタンスを指定するには、<サーバー名>\<インスタンス名> の形式を使用します。データベース名: SQL Reporting Services のデータソースとして使用する Configuration Manager 2007 データベースの名前を入力します。テスト: Configuration Manager 2007 データベースへの接続テストを実行するには、ここをクリックします。注意接続テストに失敗した場合、赤色の警告シンボルが表示されます。不具合の詳細を確認するには、このシンボルの上にカーソルを移動します。不具合を修正して、もう一度 [テスト] をクリックします。
[データソース認証] ページ	レポートを実行するユーザーが提供する資格情報: 現在、このオプションは、Configuration Manager 2007 R2 の SQL Reporting Services でサポートされていません。ユーザーにユーザー名とパスワードの入力を求めるテキスト: 現在、このオプションは、Configuration Manager 2007 R2 の SQL Reporting Services でサポートされていません。レポートサーバーに安全に格納されている資格情報:ユーザーがレポートサーバーのレポートにアクセスするときに使用する暗号化されたユーザー名とパスワードを格納する場合は、このオプションを選択します。このオプションは、サブスクリプションでレポートを開始する場合など、自動でレポートを実行する必要があるときに使用します。ユーザー名: [レポートサーバーに安全に格納されている資格情報] オプションを選択した場合、レポートへアクセスするのに必要なユーザー名を入力します。パスワード: [レポートサーバーに安全に格納されている資格情報] オプションを選択した場合、レポートへアクセスするのに必要なパスワードを入力します。このデータソースに接続するとき Windows 資格情報として使用します: 指定した資格情報が Windows 認証の資格情報である場合、このチェックボックスをオンにします。データベース認証 (SQL Server 認証など) を使用している場合、このチェックボックスはオンにしないでください。データソースに接続した時点で、認証されたユーザーとして偽装する: [レポートサーバーに安全に格納されている資格情報] オプションが選択されていて、データソースで資格情報の委任がサポートされている場合は、このオプションを使用して資格情報を委任することができます。このオプションの詳細については、Microsoft SQL Server オンラインブックを参照してください。 Windows 統合セキュリティ: このオプションを選択した場合、ログオンしているユーザーの資格情報がデータソースのアクセスに使用されます。資格情報を必要としない: このオプションを選択した場合、データソースに接続するために資格情報を入力する必要はありません。
[レポートの選択] ページ:	Reporting Services ポイントにコピーするレポートを指定します。 [既存のレポートをインポートする] – 既存の Configuration Manager 2007 レポートを SQL Reporting Services にインポートすることを指定します。 [Microsoft が署名したキャビネットファイルからレポート言語定義ファイルをインポートする] – レポートが含まれている、Microsoft が署名したキャビネットファイルを SQL Reporting Services にインポートすることを指定します。 [既存のレポートを上書きする] - Reporting Services ポイントに既に存在するレポートをすべて上書きします。
[セキュリティ] ページ	コピーしたレポートに適用されるユーザーと関連付けられたアクセス許可を指定します。このページのオプションの詳細については、「Reporting Services のプロパティ :［セキュリティ］タブ」を参照してください。」を参照してください。
概要	ウィザードが実行する操作の概要が表示されます。
確認	Configuration Manager のレポートが正常に Reporting Services ポイントにコピーされたことを確認します。ウィザードがレポートのコピーに失敗した場合は、このページにエラーが表示されます。

参照:

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメントチームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.

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