資産インテリジェンス同期ポイントについて

適用対象: System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

資産インテリジェンス同期ポイントは、TCP ポート 443 を通じて System Center Online に接続して資産インテリジェンス カタログ情報の動的な更新を管理するために使用される、Configuration Manager 2007 SP1 サイト システムの役割です。

注意

Configuration Manager 2007 SP1 以降のみに適用されます。

このサイトの役割は、Configuration Manager 2007 SP1 以降を実行しているセントラル サイトのみにインストールできます。資産インテリジェンス カタログのすべてのカスタマイズは、セントラル サイトに接続した Configuration Manager コンソールを使用して構成する必要があります。すべての更新はセントラル サイトで構成する必要がありますが、資産インテリジェンス カタログ情報は Configuration Manager 2007 の通常のサイト間通信プロセスですべての子プライマリ サイトにレプリケートされます。

このサイトの役割を使用すると、System Center Online とのオンデマンドでのカタログ同期を要求したり、自動カタログ同期のスケジュールを設定したりすることができます。資産インテリジェンス同期ポイントは、カタログ化されていないソフトウェア タイトルを識別のために System Center Online にアップロードするためにも使用できます。

参照:

タスク

資産インテリジェンス同期ポイントのインストール方法

概念

資産インテリジェンスの概要

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.