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グループ メンバーの非アクティブな保護を削除する方法

適用対象: System Center Data Protection Manager 2010

メンバーを保護から削除し、保護されていたデータを保有するか削除するかを選択すると、DPM で保護の状態が "利用可能なレプリカはアクティブではありません" と表示されます。非アクティブな保護を削除するには、レプリカを削除します。または、テープによる保護が使用可能だった場合は、関連するテープの回復ポイントを期限切れにします。これにより、ディスク領域とテープが解放され、他の保護グループが使用できるようになります。グループ メンバーの非アクティブな保護を削除する方法を次の手順に示します。

注意

併置されたデータ ソースについては、「データの併置」を参照してください。

非アクティブな保護を削除するには

  1. DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで、[保護] をクリックします。

  2. 表示ウィンドウで、非アクティブな保護を削除するグループ メンバーを選択します。

  3. [操作] ウィンドウで、[非アクティブな保護の削除] をクリックします。

  4. ディスク上のレプリカを削除するか、テープ上の回復ポイントを期限切れにするかを選択します。

    注意

    テープは、テープ上の他のデータがすべて期限切れになるまで、空きとはマークされません。

  5. [タスク] タブで、[閉じる] をクリックします。

参照:

タスク

保護グループを作成する方法
保護グループ メンバーを削除する方法

概念

保護グループの操作