アラートの詳細を表示する方法
適用対象: System Center Data Protection Manager 2010
[アラート] タブの監視タスク領域で、保護グループ、コンピューター、状態、または重要度ごとにアラートをグループ化することができます。DPM のクイック検索機能は、1 つ以上のアラートについての情報をすばやく検索するのに役立ちます。特定のアラートの詳細情報を表示するには、[詳細] ウィンドウを使用します。各アラートの詳細は、アラートが生成された特定の状況や、選択したアラートの種類によって異なります。
たとえば、アクティブな "空きテープのしきい値に達しました" アラートの詳細には、影響を受ける領域、発生日時、推奨される操作、説明などの情報が含まれています。これに対して、"回復が成功しました" 情報アラートの詳細には、必要に応じて手動で解決するリンクを提供する解決方法も含まれています。
注意
イベント ログには、DPM アラートと呼ばれる独立したノードが作成されます。このノードは暗号化された形式のテキストを含んでおり、管理者が使用することを想定したものではありません。このノードは、DPM アラートをユーザー インターフェイスに表示するために DPM 管理パックによって使用されます。
アラートの詳細を表示するには
DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで、[監視] をクリックし、[アラート] タブをクリックします。
詳細を表示するアラートを選択します。アラートの情報が、[詳細] ウィンドウに表示されます。
クイック検索を使用してアラートの詳細を表示するには
ナビゲーション バーの下、表示ウィンドウの上にあるクイック検索ボックスに、検索テキストを入力します。
入力したテキストを含むアラートが表示ウィンドウに表示され、検索テキストが強調表示されます。
検索結果を絞り込むには、さらに長い検索テキストを入力するか、または追加の語句を入力します。
検索結果の最後に [詳細] ウィンドウに表示されるアラート情報も含めて検索するには、クイック検索ボックスの横にある [詳細も検索] チェック ボックスをオンにします。これにより詳細な検索が行われるため、より時間がかかります。