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ディスク割り当て情報を表示する方法

適用対象: System Center Data Protection Manager 2010

DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで [管理] をクリックするとアクセスできる管理タスク領域では、記憶域プールのデータを参照して、データ保護用に割り当てられているディスク領域と残りの使用可能領域の容量を確認できます。

ディスク割り当て情報を表示するには

  1. DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで、[管理] をクリックし、[ディスク] タブをクリックします。記憶域プールのディスク領域の割り当て情報が表示されます。

    [ディスク] ページの上部には、記憶域プールのすべてのディスクの容量の合計と、割り当て済みディスク領域の合計が表示されます。表示ウィンドウには、記憶域プールの各ディスクの容量の合計と、未割り当てディスク領域が表示されます。

    注意

    容量の値は切り捨てられるため、記憶域プールの割り当て済みディスクと未割り当てディスクの合計が、記憶域プールのディスク容量の合計と完全に一致しない場合があります。

  2. 特定のディスクの状態とディスク領域の割り当てデータを参照するには、そのディスクを選択し、[詳細] ウィンドウで確認します。DPM では、記憶域プールの各ディスクについて次の情報が格納されます。

    • 名前

    • 状態 : 正常、異常、または不明

    • 使用済み領域 : 保護用に割り当てられた領域

    • 未割り当て領域 : 未割り当て領域の量

    • このディスク上の保護されるデータ ソース : ディスク上で保護されるデータ ソースの一覧

参照:

タスク

記憶域プール データを更新する方法

概念

ディスク割り当てのしくみ
記憶域プールの定義