Runbook を公開する
適用対象: Windows Azure Pack for Windows Server
サービス管理オートメーション の各 Runbook には、下書きバージョンと公開済みバージョンがあります。 公開済みバージョンのみを実行に使用し、下書きバージョンのみを編集できます。 公開済みバージョンは、下書きバージョンを変更しても影響を受けません。 下書きバージョンを使用する必要がある場合は、これを公開すると、公開済みバージョンは下書きバージョンで上書きされます。
管理ポータルを使用して Runbook を公開するには
[Automation] ワークスペースを選択します。
画面の上部で、[Runbook] を選択します。
編集する Runbook を検索し、その名前をクリックします。
画面の上部で、[作成者] をクリックします。
[下書き] をクリックします。
画面の下部で、[公開] をクリックします。
確認メッセージで [はい] をクリックします。
Windows PowerShell を使用して Service Management Automation で Runbook を公開するには
Publish-SmaRunbook を使用すると、Windows PowerShell を使用して Runbook を公開できます。 次のコマンド例では、Runbook を公開する方法を示しています。
$webServer = 'https://MyServer'
$port = 9090
$runbookPath = 'c:\runbooks\Sample-TestRunbook.ps1'
$runbookName = 'Test-Runbook'
Publish-SmaRunbook –WebServiceEndpoint $webServer –Port $port –Name $runbookName